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昨年放映された映画「武士の家計簿」の原作者である茨城大学准教授の磯田道史氏が忍者研究を始められ、昨年末の「爆笑問題のニッポンの教養」でも忍者の話をされたことをご存じの方は多いと思います。
磯田氏は読売新聞に「古今をちこち」という題名で日本史研究のエッセイを綴っておられます。これまでも何度か忍者の事が取り上げられましたが、特にこの8月・9月は自身の研究で分かったことを書いておられ興味深いです。ちなみに8月は江戸在住の甲賀者の住所を割り出した話、9月は毒薬の忍術伝書の暗号を解読した話でした。 この「古今をちこち」は毎月最終水曜日の朝刊です。読売新聞を購読されてる方や、近所に図書館のある方は毎月チェックしてみると良いかもしれません。また忍者とは無関係ですが、今月に限り、毎週火曜日夜10からEテレの「さかのぼり日本史」に出演なさっておられます。 アマチュアではなく”学者”という立場で忍者を研究なさっている磯田氏の、今後の研究結果が非常に楽しみです。 PR |